最終更新日: 2020-06-03

ほとんどのネットショップで、支払い方法に銀行振込を用意していると思います。
銀行振込は、指定の口座にお客様が商品代金を振り込む方法です。
年齢制限がなく誰でも利用することができる反面、運用面で入金確認に時間がかかることが多いのが難点です。
実際、銀行振込で注文が入ったときに、商品提供までの運用が大変!と感じているネットショップ運営者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、銀行振込の運用をラクにできる「バーチャル口座」を使った運用をご紹介します!
まずはこちらの動画をご覧ください!

1.通常の銀行振込のメリット・デメリットは?
2.メリットそのままでデメリットを解消する方法とは?
3.バーチャル口座を使うと何が便利?
4.銀行振込(バーチャル口座)を使えるようにするには?

1.通常の銀行振込のメリット・デメリットは?

まず、普段お使いの通常の銀行振込について振り返ってみましょう。

冒頭にも書きましたが、銀行振込の最大のメリットは、誰でも利用可能という点です。
年齢制限がないため、幅広い年齢層のお客様に商品を売ることができます。

その半面、 ネットショップ運営者からすると、入金照合が大変というデメリットがあります。
「注文日と振込日」、「注文者名と振込人名」、「注文金額と振込金額」をひとつひとつ突き合わせることで入金確認をするため、必然的にお客様への商品提供までの時間もかかってしまいます。

2.メリットそのままでデメリットを解消する方法とは?

運用をラクにしたいけれど、お客様からニーズのある銀行振込は続けたい…。
そんな想いを叶えてくれるのが、バーチャル口座を使う方法です。

バーチャル口座を使うからといって、お客様にとって通常の銀行振込と変わる点はありません。
しかしネットショップ運営者側からすると、運用がうんとラクになります!

3.バーチャル口座を使うと何が便利?

バーチャル口座は、注文ごとに専用の口座が自動で発行される仕組みです。
そのため、注文情報に入金情報が自動で紐付き、簡単に入金確認ができます。
今まで入金確認にかかっていた時間がグンと短縮できるため、その分お客様への商品提供もタイムリーに行うことが可能となります。

また、例えば似たようなお名前のお客様が同時期に銀行振込を利用された場合でも、バーチャル口座なら自動で注文情報と紐付いているため、入金確認を間違えてしまうリスクも防ぐことができます!

4.銀行振込(バーチャル口座)を使えるようにするには?

クレジットカード決済やコンビニ決済などのオンライン決済システムを提供しているGMOイプシロンで、銀行振込(バーチャル口座)のシステムも提供しています。

今までの銀行振込の運用でお困りでしたら、ぜひバーチャル口座の導入を検討してみてください。

導入ご検討される方はこちら!