最終更新日: 2020-04-07

ブラウザ国内トップシェアのGoogle Chromeがアップデートにより、HTTPページでデータを入力した場合にアドレスバーに「保護されていない通信」が赤く警告表示されるようになりました。
あなたのサイトで、このような赤い警告表示はでていませんか?赤い警告表示

アドレスバーに出るマークは3種類あり、それぞれ通信の保護状況について表しています。

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アドレスバーに「保護されていない通信」といった警告が表示されていると、サイト訪問者に不信感を与えてしまい、サイトから離脱してしまう要因になってしまいます。
この警告を出さないためには、「常時SSL」といって、すべてのページを「HTTPS」表示にする必要があります。
では、「HTTPS」表示にするためにはどうすればよいのでしょうか?

1.「HTTPS」とは?
2.あなたのサイトは大丈夫?
3.SSL証明書はどこで手に入れる?

1.「HTTPS」とは?

HTTPS」とは、HyperText Transfer Protocol Secureの略です。
HTTP」との違いは最後の「Secure」があるかないかです。SSL証明書を利用することで通信データが暗号化され、第三者から守られると「HTTPS」になります。
つまり、暗号化されていない通常のHTTP通信ではデータを第三者に盗み見られてしまう可能性を防げない、ということです。

2.あなたのサイトは大丈夫?

まずは、Google Chromeであなたのネットショップやコーポレートサイトなどを開いてみましょう。
HTTPS通信なら、ブラウザのアドレスバーで鍵マークが表示され「https://」で始まります。HTTP通信のままなら、鍵マークはなく「http://」で始まります。

さて、アドレスバーに鍵マークはついていますか?
保護されていない通信」という赤い警告表示はされていませんか?

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もし鍵マークがついていなかった場合、サーバにSSL証明書をインストールすることでHTTPS通信にすることができます。
インストール方法がわからない、という方は、サイト制作会社などに相談してみてください。

ちなみに、サイトの常時SSL化はしていてもサイト内の画像などのURLがhttpのままだと、混合コンテンツと判断されてサイトが正しく表示されなくなる可能性もあるため、ソースコードなども含めて確認しましょう。

3.SSL証明書はどこで手に入れる?

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