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新型コロナウイルス感染症が一日でも早く収束することをお祈り申しあげるとともに、医療従事者のみなさまなど最前線で新型コロナウイルスと戦ってくださっているみなさまに感謝申しあげます。

新型コロナウイルスに伴う外出自粛や人との接触を避ける「ソーシャルディスタンス」が重要となったことで、消費行動や生活様式が大きく変化しています。SNSやネットショッピングの利用が増えたり、在宅勤務(テレワーク)の導入が進んだりといった変化を実際に体感している方も多いかと思います。

また、そういった生活者の変化に伴って、事業者もHPやネットショップ(EC)の作成や、 SNSによる生活者とのコミュニケーション強化などの、デジタル活用を加速させているようです。

今回は新型コロナウイルスによる消費や生活の変化と、その変化に対するネットショップ(EC)などのオンライン事業の拡大についてまとめてみたいと思います。本稿の最後ではこれからWEBサイトやネットショップ(EC)の立ち上げを検討されている事業者様向けのサービスもご紹介させていただきますので、是非、最後までご覧ください。

1.withコロナ時代の到来!?
2.消費や生活はどう変わったのか
3.ネットショッピングの拡大

1.withコロナ時代の到来!?


新型コロナウイルスの動向には誰もが不安に思っていることかと思います。
弊社の決済サービスご利用加盟店様にご協力いただいたアンケートでも、新型コロナウイルス感染症の影響が収束するまでには1~2年はかかると半数以上が回答しており、影響はまだまだ続くと考えられているようです。

【新型コロナウイルス感染症の影響はいつ頃収束すると思いますか。】

※GMOイプシロン自主調査 (2020年6月実施 n=790)

実際に緊急事態宣言は解除されたものの第2波、第3波が起こるのではないかという声をニュースなどで耳にすることも良くあります。残念ながら、いつになったら新型コロナウイルス感染症が落ち着くのか、流行以前に戻るのかが分からない状況です。withコロナ時代の到来と捉え、withコロナ時代の環境下における、消費や生活、ビジネスの価値観の変化に応じた対応が必要だといえそうです。

2.消費や生活はどう変わったのか


内閣府経済社会総合研究所が消費動向調査(令和2年5月実施調査結果/2020年5月29日発表)による、5月の消費者態度指数は、4月の21.6から2.4ポイント上昇して24.0となり、5か月ぶりに前月を上回りました。5月の消費者マインドの基調判断は、依然として極めて厳しいものの、下げ止まりの動きがみられると発表されています。しなしながら、2019年10月の消費税増税直後と比較しても非常に低い水準で、新型コロナウイルス感染症の影響の大きさが窺えます。


(出典)内閣府経済社会総合研究所 消費動向調査 
    
一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大と同時に、“巣ごもり消費”という新しい消費重要が注目されています。
はじめに、クロス・マーケティングの実施した消費動向に関する定点調査(2020年5月度)の結果をご紹介します。

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【消費動向の推移】多数の項目でDI値が調査開始以来の上げ幅・下げ幅を記録。特に「中食・内食・冷凍食品・発泡酒・電気料金・通信販売」で大きく増加した。一方、 「外食・旅行・タクシー・高速道路・ガソリン・ショッピング/レジャー関連施設」では、調査開始以来の最低値となった。外出自粛・休業要請による影響が顕著にみられた。<図1>


(出典)株式会社クロス・マーケティング 消費動向に関する定点調査(2020年5月度)

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外出に伴う消費が減少する一方、ネットショッピングの利用が過去最高の結果になっています。同様に、総務省統計局が6月5日に発表した「家計消費状況調査 ネットショッピングの状況についいて(二人以上の世帯)」を見ても、2020年4月のネットショッピング利用世帯の割合は47.3%で、2019年4月の42.2%に比べると5.1%増えています。また、2020年4月のネットショッピングの支出額は14,622円で、昨年の13,810円より増加しておりネットショッピングの拡大が良く分かります。

3.ネットショッピングの拡大


“巣ごもり消費”によって、ネットショッピングが拡大していることは先ほどご紹介した通りです。では、もう少し踏み込んで、ネットショッピングでどういった商品が売れているかをご紹介します。以下の図は、GMOペイメントゲートウェイグループの「2020年9月期 第2四半期決算説明会資料」の抜粋になりますが、「デジタルコンテンツ」「アパレル」「食品・飲料」が増加傾向にあることが分かります。



私たちGMOイプシロン株式会社についてもご紹介しますと、“巣ごもり消費”により「酒類」「本・雑誌・コミック」といった商品を中心に売上が増加しています(2020年1月~3月)。



(出典)GMOペイメントゲートウェイ株式会社 2020年9月期 第2四半期決算説明会資料

また、新型コロナウイルス感染症を受け、新たにネットショップ(EC)を開設したいといったお問い合わせも増加しています。緊急事態宣言下での自粛・休業要請に伴い、例えば、アパレルショップや飲食店などの実店舗をお持ちの方が新たにネットショップ(EC)の開設をお申込されることが増えているように感じています。 私たちと同じGMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社が運営するネットショップ(EC)作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」の発表によると、2020年4月の流通額・新規申し込みネットショップ(EC)数が前年同月と比べ大きく増加しています。流通額は前年同月比約1.7倍、さらに、新規申し込みネットショップ(EC)数は前年同月比2倍とネットショップ(EC)の開設数が増加しています。



(出典)GMOペパボ株式会社 ニュース(2020年5月20日発表)

こうした大幅な増加は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、一般生活者・事業者ともにネットショップ(EC)利用の需要が高まったことが要因と考えられます。

その様な背景を踏まえ、GMOイプシロンでは、オンラインでの商品販売を行いたい事業者に向けて、必要なサービスを取りそろえたオンライン販売支援ポータルサービスを2020年7月9日(火)より提供開始いたしました。


(URL: https://www.epsilon.jp/lp/onlineservice/

オンライン販売支援ポータルサービスでは、ECサイトを開設する本格的な手法から、ECサイトは持たずにメールで受注販売するといったライトな手法まで、ビジネスに取り入れたいオンライン販売の手法を提案し、必要なサービスの導入をサポートします。

今後もオンライン販売支援ポータルサービスで取り扱うサービスを拡充し、飲食・小売店にとどまらず、中小企業・事業者のオンライン販売を支援してまいります。