ネットショップの運営者ならば他のネットショップの運営がどのように行われているのか気になるもの。
そこで今回は、近年ニュースで話題になっている「配送問題」を中心に、ネットショップ運営者に対してネットショップ運営に関する意識調査を実施しました。

■調査ダイジェスト

①ネットショップの運営に関する悩みごとや困りごと
TOP3は「売上の拡大」「新規顧客の獲得」「配送料金の値上」。
②各配送会社を利用している理由・不満な点
大手3社を比較すると、「日本郵便(ゆうパックなど)」利用者の7割がその料金の安さを評価。
一方、不満な点として、「ヤマト運輸(宅急便など)」の『料金が高い』が5割と高い。
③興味関心があるトピック
「売上拡大の方法」や「配送問題への対応」に関する内容のほか、「EC運営の人員について」の内容も目立つ。

①ネットショップの運営に関する悩みごとや困りごとのTOP3は「売上の拡大」「新規顧客の獲得」「配送料金の値上」

ネットショップの運営に関する悩みごとや困りごとを聞いてみたところ、最も多かったのが「売上の拡大」で53.6%、2番目は「新規顧客の獲得」で49.0%でした。
TOP2はネットショップに限らず、事業を営む上で常に意識される項目ではないでしょうか。
一方で、3番目に多かった「配送料金の値上」は44.7%で、ネットショップならではの課題と言えそうです。
昨年から配送各社の「値上げ」や「取扱荷物量の制限」といった報道もあり、非常に関心が高い話題であることが結果からも伺えます。

②「日本郵便」利用者の7割が料金の安さを評価。不満な点では「ヤマト運輸」の『料金が高い』が5割を占める結果に。

次に、現在利用している配送会社を選んだ理由と、利用している配送会社の不満な点を尋ねました。回答数の多かった大手3社を比較してご紹介します。
利用している理由として、「日本郵便」や「佐川急便」では、『料金が安い』が6割以上と高く、「ヤマト運輸」との差が大きい結果に。
一方、料金面で評価の低かった「ヤマト運輸」は『サービスの品質が高い』が62.5%、『発送作業が簡単できる』が35.7%とサービス面で評価されています。
不満な点では「ヤマト運輸」で『料金が高い』が5割を超えており、他の配送会社と比較すると突出して高くなっています。

【利用している理由】

 

【利用していて不満な点】

③興味関心があるトピックでは、「売上拡大の方法」や「配送問題への対応」のほか、「EC運営の人員について」の内容も目立つ。

最後に、興味関心があるトピックとして以下のような回答がありました。「売上拡大の方法」や「配送問題への対応」に関する内容のほか、「EC運営の人員について」の内容も目立ちました。

(回答内容の一部抜粋)
・売上拡大の方法について
・配送料が急に値上げされ、他社の方々はどうされているのか
・EC運営に必要な妥当な人員の確保と、運営者への教育について
・現金決済とカード決済の比率、決済構成変化の流れ
・越境ECや多言語対応などの海外販売に関する情報

■まとめ

アンケートの結果から見えてきたのは、やはり配送問題。
配送料値上げに伴い、お客様への値上げを余儀なくされている方も多くいて、現場からは悲鳴の声が聞こえてきます。
この配送問題に対して他のネットショップ運営者がどのように対応しているのか気になっているという声もいただきました。
今後も、EC-ROCETではネットショップ運営者の方が気になる情報をどんどん発信していきます。

調査概要

調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査対象:GMOイプシロン 決済サービス ご利用加盟店様
調査期間:2018年2月28日~2018年3月7日
有効回答者数:675名