最終更新日: 2019-11-22
今回は、はじめてネットショップ制作をする方向けに、気をつけてほしいことを3つのポイントに分けてご紹介します。
大切なのは「お客様目線」。ぜひ参考にしていただければと思います。
1.文字も画像もてんこ盛り!情報量多すぎていませんか? 2.シンプル・イズ・ベスト!初期設定のままにしていませんか? 3.好きなものを載せたい!ネットショップに統一性はありますか? まとめ
1.×文字も画像もてんこ盛り!情報量多すぎていませんか?
売りたいものも、伝えたい思いもたくさんある!それはとても大切なことです。 そして、SEOの観点からも、情報量が多いことは間違っていません。
しかし、一つのページに何もかも詰め込むのはおすすめできません。 一度に与えられる情報量が多いと脳に負荷がかかり、ネットショップの離脱率が高くなってしまうためです。 ひと目で見ることができる範囲については、一つのメッセージにすることを心がけましょう。
参考:ユーザーの視線を意識してページレイアウトを考えよう! https://www.epsilon.ne.jp/ecrocket/promotion/1516/
2.×シンプル・イズ・ベスト!初期設定のままにしていませんか?
情報量が少なすぎるのも、よくありません。 ショッピングカート機能を使ってネットショップを制作した場合、初期設定のままだとトップページに商品情報が表示されず、お客様自身で探してもらわないと商品ページにたどり着かないことがあります。 販促を開始する前に、トップページからお客様に買っていただきたい商品にたどり着けるように、しっかり確認をしておきましょう。
また、ショッピングカートの多くのテンプレートには「About」という項目があります。 こちらも初期設定のままにせず、ネットショップのコンセプトや商品へのこだわりを記載して、お客様に安心感を伝えましょう。
参考:ショップのコンセプトを伝えて安心感のあるショップにしよう! https://www.epsilon.ne.jp/ecrocket/trend/2274/
3.×好きなものを載せたい!ネットショップに統一性はありますか?
ネットショップ制作のうえで、統一性は重視しましょう。 例えば、トップ画像は飼い犬の写真、売っている商品は野菜といったネットショップでは、統一性がなくお客様を混乱させてしまいます。
見ていて混乱するネットショップは、イコール、信用できないネットショップと判断されてしまいます。 制作する上で、売りたい商品のイメージに合うようにネットショップのデザインを選びましょう。
まとめ
「お客様目線」を意識するだけで、ネットショップの売上アップにつながります! はじめてのネットショップ制作では、ついつい「自分目線」だけになってしまいがち。 同僚や友人などに意見をもらいながら、「お客様目線」を忘れずにしましょう。
ネットショップが完成したら、ぜひ導入する決済手段についても「お客様目線」で検討してみてくださいね。