1.SEO対策とは?
2.最近のgoogleの傾向と対策
3.今日から意識して取り組むポイント
まとめ

1.SEO対策とは?

よく耳にする言葉「SEO対策」。
SEO対策とは、「Search Engine Optimization」のことで、日本語に訳すと「検索エンジンの最適化」という意味になります。
「検索エンジンの最適化」と言われてもいまいちピンと来ないので簡単に説明します。
まず「検索エンジン」とはGoogleやYahoo!などの情報を検索するシステムを利用したサービスのことで、検索の結果が上位に表示された方がサイトへの流入数が多くなります。

↑Googleで「都内 ブックカフェ」と検索した結果 1ページ目の上位に表示されたページが見られやすい

検索結果が上位に表示されるためには、各社が定めた”上位表示される条件”(検索アルゴリズム)を満たしていく必要があります。
この条件を満たしていくことを ”サイトの最適化”=SEO対策 といいます。
他にも検索結果を上位表示させる手段にリスティング広告があり、こちらはお金を掛ければすぐに上位表示されますが、SEO対策はリスティング広告と違い、最適化に根気よく長期的に取り組むことで成果が現れるものとなっています。今回はSEO対策のポイントを紹介します。

2.最近のGoogleの傾向と対策

あなたが普段使う検索エンジンは何ですか?
日本では、GoogleとYahoo!が2強の検索エンジンとなっています。Yahoo!の検索エンジンはGoogleのものを利用しているので、SEO対策としてはひとまずGoogleの対策が必要になってきます。
Googleが検索順位を決定するための要素(検索アルゴリズム)は200以上の項目があると言われており、それらの要素を満たしているかどうかを「クローラー」と呼ばれるロボットが巡回して、総合的に判断をしています。
一昔前は「被リンクが多いほど上位表示されやすい」という特徴がありましたが、検索アルゴリズムは時代と共に変化し、最近は技術の進歩により質の良いコンテンツがしっかりと評価され検索結果の上位に表示されるようになりました。
Googleの理念には「ユーザーファースト」があり、コンテンツがユーザーにとって有益でわかりやすいものが良質であるとみなされます。

3.今日から意識して取り組むポイント5つ

それでは、ユーザーファーストを意識して、質の高いコンテンツを作成するためにどうしたら良いのか、初心者でも取り組みやすい対策を5つご紹介します。

①一貫性を持たせる
SEO対策といえば、あるキーワードを選定しその特定のキーワードをコンテンツ内に増やすことで、サイトを最適化させていくイメージが強いかと思います。
しかし、キーワードを多く文章に入れたからといって最適化が実現できる訳ではありません。
コンテンツの中の自然な流れでキーワードが頻出するならば問題はないのですが、キーワードを散りばめることを意識しすぎて不自然にキーワードがたくさん出てくるとかえって逆効果になってしまいます。
コンテンツのテーマを決めると同時に、キーワードをひとつだけ決めて一貫性のあるコンテンツを作成しましょう。
一度に欲張ってあれもこれもとキーワードを増やしてみたり、むやみにキーワードを連発することは控えましょう。

②関連性の高いコンテンツを増やす
コンテンツの数が多いと、検索でヒットしやすくなるため、集客の入り口が増えることになります。
サイト名やサービス名を指定して検索されない限りは、オーガニック検索でサイトのトップページの訪問者が増えることは難しいため、個別ページを増やして検索結果に表示されやすくして訪問者を獲得しましょう。
重要なポイントは、個別ページを増やし、獲得できるキーワードを地道に増やすことです。
単に個別ページを増やしたからといって、すぐに検索上位に表示されることは難しいかもしれませんが、長期的に考えるとページ数は多いに越したことはありません。

前述したようにGoogleの理念として「ユーザーファースト」があるので、やみくもに質の低いページを量産すると逆効果になってしまう場合があります。本来の目的を見失わずに、ユーザーを意識したコンテンツ作成をしましょう。

③ページの表示速度を改善する
こちらの記事にもあるように、サイトの表示速度が遅いとユーザーの離脱につながります。
サイトの表示速度はGoogleが公式に検索順位の決定要因のひとつとして発表しているのでとても重要な要素です。

参考:https://webmasters.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html

表示速度はGoogleアナリティクスや、Google Search Consoleで確認することができるので一度チェックしてみると良いでしょう。

④表記を統一する
誰でもできるけれど、意外と見落としがちなのが文章内の表記を統一することです。
英語や数字は半角、それ以外は全角のように、自分のなかでルールを決めてコンテンツ作成をしましょう。
表記がバラバラで統一されていないと良質なコンテンツと見なされずに順位が下がってしまう可能性があります。

⑤ページに独自性を持たせて、正確な情報を載せる
SEOで一番大切なのは、文章の内容や構成がすべてオリジナルのものであり、あなたの言葉できちんと発信することです。
無理に難しい言葉を使わなくても大丈夫なので、あなたがユーザーに届けたい情報をあなたの言葉で語ることで独自性が強まり、結果として良質なコンテンツになります。
独自のコンテンツがない場合はGoogleのガイドラインに反することになるため、ペナルティを受ける場合があります。

Google では、無断複製されたページやオリジナルのコンテンツがほとんどなくユーザーにとって価値のないページを表示することでランキングを上げようとするドメインに対して、処置を取ります。

https://support.google.com/webmasters/answer/66361 より

Google では、無断複製されたページやオリジナルのコンテンツがほとんどなくユーザーにとって価値のないページを表示することでランキングを上げようとするドメインに対して、処置を取ります。

また、最近はインターネットを使えば誰でも簡単に情報を発信したり、コンテンツを作成したりできるようになったので、発信している情報が正確で信頼に足るものであることを示すことが大切です。
引用元がどこからかわからない情報や、誤った情報を載せてしまうと場合によっては信用毀損罪などの罪に問われる可能性があるので十分に気をつけましょう。

※信用毀損罪(刑法233条)
虚偽の情報を流し、当該企業や人の「信用」すなわち、支払能力等の経済的能力に対する一般社会からの信用・信頼を低下させる行為

まとめ

SEO対策は試行錯誤を繰り返しながら長期的に取り組む必要があります。
前述したとおり、独自性のあるコンテンツが良質と見なされるので、ぜひ自分の言葉で文章を作成することを心がけてみてください。
いきなり自分の言葉で書くのが難しいと感じる方は、こちらのコンテンツが参考になるかと思います。
https://hokuohkurashi.com/?pid=65992333
(北欧、暮らしの道具店 さんより)

難しい言葉は使わず、あくまで自分の目線から商品の良いと思ったポイントを伝えているので、商品の良さや使用イメージがよく伝わってきます。
実際に商品を手にすることができないネットショップでも、商品やサービスに愛情を持ち、明確な伝えたいことがあれば、文と写真だけでもここまでリアルに伝えることができるのだなあと思いました。

検索アルゴリズムは時代と共に日々変化を繰り返しているので、アルゴリズムが変化しても動じないような質の高いコンテンツを作りましょう!