最終更新日: 2018-12-13

初心者でもコツさえつかめば、プロみたいな写真が撮れる!

売れるサイトには、魅力的な商品写真が必要不可欠です。

写真が素敵で、購入者に魅力がしっかりと伝わるのならば、説明文は要らないと言っても過言ではありません。一番売上を左右するのは写真なのです!

今回は、カテゴリ別に分けて伝わる商品写真を撮るコツをご紹介します!

初心者でもちょっと意識をしたら劇的に写真の仕上がりが変わりますよ。

一緒に勉強していきましょう!

①イメージを伝えよう!

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2枚の写真はどちらも綺麗に撮影されていますが、お客さんに「お米を食べるところまでイメージさせる」写真は下の写真です。

湯気も表現されていて、ほかほかの炊き立てのご飯を連想させます!美味しそうに見えますよね!

キーワードは、ツヤ、照り、湯気です!

②接写でインパクトを出そう!1枚に全部を収めなくても大丈夫!

2枚の唐揚げの写真を比較してどちらを買いたい!と思いますか?

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上の写真は、お皿や添え物は見切れていますが、一番強調したい唐揚げがきちんとフォーカスされています。また、背景をぼかすことでより唐揚げにインパクトが出るようになっています。

商品写真は、全体のイメージを伝えることももちろん大切ですが、メインにくる写真が一番強調されていることが何よりも重要です!

下の写真も悪くはないのですが、対象物を真ん中に置いてただ撮ったという印象を受けます。

雰囲気を出すために、角度をつけて撮るとより美味しそうに見えるはず!

③アングルを意識して角度をつけて撮ろう!

明太子の写真は、斜めの角度から撮影しています。

背景も暗い色をチョイスしていて、より明太子の色味が引き立つような一枚になっています。

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ちなみにこの美味しそうな明太子はこちらから購入できます。

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このパスタの写真はまっすぐに上から撮影したものです。悪くはないのですが、特に印象にも残らないという感じがします。

アングルを意識といってもどうしたら良いかわからない!という方は斜め45度の角度を意識して撮影してみてください

④意外と難しくない!ホワイトバランスで雰囲気をだそう!

ホワイトバランスとは写真の ”暖色 ⇔ 寒色” の色味を変える設定です。

難しいと思われがちなホワイトバランスですが、実際に使ってみると意外と簡単で、ちょっといじるだけで写真の仕上がりが全く違います。

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こちらの写真は、赤いお肉を際立たせるために暖色で撮影されています。

この写真が寒色で、青っぽい雰囲気だったらここまでお肉がおいしそうに表現できていないはずです。

同じ写真でも色味を暖色 ⇔ 寒色と変えるだけで全然雰囲気の違う写真になります。

自分で何回か試していくうちに、この商品は暖かい色味で撮ろう!とコツが掴めてくるはずです。

 

以上、初心者でもプロみたいな写真を撮って売上アップを狙おう!食品編でした!

ぜひ参考にしてみてくださいね!