最終更新日: 2018-12-13

■ショッピングカートとは

ショッピングカート(以下カート)とは、ネットショップを訪れたお客様が選択した 商品の数、総額、送料、消費税、手数料などの計算や、申込者氏名・住所・電話番号・配送日時・決済方法などのデータを一括して管理できる機能です。

簡単に言うと、ネットショップに必要な機能がすべてついたシステムのことです。

 

カートはPHPPerlなどの専門的なプログラム言語で作成されていますが、「レンタルカート」を利用すれば、好きなテンプレートを選ぶだけで簡単にカートの機能が利用できます。

またカートによっては、開設、運用、集客までサポートしてくれるサービスを取り揃えているものもあるので、よく吟味してから選びましょう。

代表的なレンタル カート

カート がネットショップに必要な機能を一括してサポートしてくれる、非常に便利であることはお分かりいただけましたか?

それでは、代表的なレンタルカートをご紹介しつつ、カートの機能や料金面の違いをご案内できればと思います。

特徴を捉えて、自分にあったカートを選ぶことをおすすめします!

「カラーミーショップ」 初心者向け

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導入店舗数がNo.1、あんしんして使えるショッピングカート。

ショップの運営をサポートする機能が350 個以上もあり、運営をサポートする機能 がとても充実しているのに月額900円(税込)から使える点は他のカートにはない特長だと言えます。

月額900円からカートが使えるというのは、レンタルカートの中でも最低水準の低価格です。

デザインテンプレートも豊富で、初心者でも簡単にショップが開設できます。

「Make shop」 中級者向け

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業界随一の集客力。本気でとことんやるならMake shop!

どんなにいい商品を仕入れても、集客力がなければ売れません。

Make shopは、一般的なレンタルカートの利用料金と比較すると高めの料金設定がされていますが集客力が非常に優れているので、最初から本気でネットショップを運営して、ぐんぐん売上を上げたい方にはオススメのレンタルカートです。

 オープンソース型の「EC-CUBE」 上級者向け

レンタルカートとは異なるオープンソース型のカートです。

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オープンソース型は、ソースコードがサイト上に公開されているので、自分の好きなように自由に改良したサイトを作ることができます。

非常に自由度が高いので、他のサイトと差別化をはかりたい人にオススメです。

まとめ

一度カートと契約してから、「やっぱりこっちのカートを使えばよかった!」となるとカートの切替作業は結構大変です。

費用の安さばかり重視してカートを決めてしまうと、「実は契約したカートに集客機能がついていなくて、結局自分で広告を出したら、予想以上に費用がかかってしまった…!」なんてことになってしまうかもしれません。

ネットショップの最終目標は「たくさん売る」ことなので、本来の目的を見失うことなく、先を見越してカート選びをするようにしましょう!